2016年1月分

2016年1月23日

新年度の入塾状況
新年あけましておめでとうございます。


昨年は夏休み直後から大学入試が相次ぎ,
コラムを更新する余裕のないまま半年が過ぎました。

昨年秋ごろから新年度の入塾についてのお問い合わせをいただき,
1月中にはかなりの数の方から予約をいただいております。
当塾では,まず今来ていただいている塾生の希望を優先し,
大学入試,高校入試の結果を待って,空き時間を計算します。
また狭いスペースですし,講師も少数精鋭でいきたいと考えています。
そのため,新年度の入塾については「予約制」というまことに不便かつ失礼な方法
をとっております。

当塾を開いて6年目ですが,年を追うごとに「授業の質を高めること」
に対してこだわる気持ちが強くなっております。
当塾を信頼して来ていただいた方に損をさせたくないとも思います。
そのため私たちがしっかり指導できる以上の塾生を引き受ける
ことはできないのです。
お問い合わせに対してはできるだけ正確にお答えしますので,
入塾希望の方はなるべくお早めにご相談ください。

2016年8月分

2016年8月12日

開業から丸6年
今年の夏で開業から丸6年が経ちました。
開業直後に入塾してくれた中学1年生の人たちが,
今年大学生となりました。
現在8名の職員がいますが5名が当塾の卒業生です。
彼らはほんとうに一生懸命働いてくれます。

6年経って,1番の自慢は,
生徒たちが素晴らしい塾だということです。

中3で自習に来ている生徒が,小1の子に本を読んであげたり,
高3の子が高1の子に,高校生活についてアドバイスしたり。
年齢や学年に関係なく,明るくアットホームな雰囲気の塾なのです。
みんなが塾のことを好きでいてくれて,
勉強もがんばろうと思ってくれることがとても嬉しいと思います。

授業の準備や塾の経営はあまりに忙しく,
肉体的な疲労や精神的な疲労はあります。
しかし,塾長のわたしはこの6年間「つらい」
と思ったことは1度もありませんでした。
生徒たちと一緒に過ごす時間は充実し,
卒業してからも一緒に遊びに行ったり,
夢を語ることができる素晴らしい生徒たちのおかげです。

塾ですから,学習上の技術やテクニックを教えたり,
勉強の仕方を教えるのは当たり前です。
わたしは1人の大人として,子どもたちに,
「仕事は手を抜かない」
「人として誠実に接すること」
を徹底して守ってきたつもりです。

その上で,
「学生としてのあるべき姿」
「自分の課題に真剣に向き合うこと」
を促してきました。

人としての成長なくして,学力の成長はありえません。
また,講師の成長や努力なくして,子どもの成長もありません。
子どもが成長できないのは,周囲の大人の責任です。
このことを決して忘れずにがんばりたいと思います。

2016年8月13日

入試結果の報告
遅くなりましたが,昨年度の入試結果です。

大学入試では,
小中学校で不登校であった生徒が定時制高校へ進学し
一念発起,2年半の通塾で関西大学に合格しました。
ビリギャルの男性版達成です。
高校3年生は少なかったものの,実力校への進学が目立ちました。

高校入試では,
私立高校で事前相談バツの生徒が2名どちらも合格できました。
その他の生徒も順当に合格しましたが,
公立高校での入試は過去最多の5名が不合格者となりました。
(この年までの過去4年間で合計3名の不合格者) 内申点の足りない格上挑戦が多かったとはいえ,
不合格という連絡を聞く度に胸がえぐられる思いでした。

昨年から始めた中3対象の理社講習は手応えを感じています。 クラスAの年間平均点は理科 87.6点,社会 83.5点 クラスBの年間平均点は理科 71.2点,社会 66.2点 であり,講習のなかった前年の年間平均理科62.3点,社会57.8点 を大きく上回る結果を残すことができました。

 ◆大学入試
  国立大学:奈良女子大学(富田林)
  私立大学:関西学院大学(泉陽)
       関西大学(桃谷<定時制>)
       摂南大学薬学部(鳳)

 ◆高校入試
  公立高校:泉北高校,鳳高校,登美丘高校,堺東高校,金岡高校,
       高石高校,堺西高校,堺上高校
  私立高校:桃山学院高校(文理)2名,大阪学芸高校(特進)1名,
       初芝立命館高校(立命館)1名,(グローバルS)1名,(グローバルA)2名,
       阪南大高校(進学)1名,清明学院高校(特進)1名
       商大堺高校(特進エキスパート)3名,(アドバンス)2名,(グローバル)3名
       精華高校(クラブ推薦)1名

2016年12月分

2016年12月30日

年末のご挨拶
今年も無事に1年を終えることができ,
塾生の皆さま,保護者様,当塾のスタッフに,
心から感謝いたします。

最近めったに更新していないコラムですが,
年末ですから今年の塾の出来事をお伝えしたいと思います。

2月に関西大学へ合格したT君
小中学校時に不登校であった彼は定時制高校に通いながら高2の秋に入塾しました。
英語は中1のThis is a pen.というレベルの英文の指導から始め,
日本史では「織田信長って聞いたことありますねぇ・・・」などと言う状態です。
今年入塾から2年半で関西大学へ合格。
将来,教師になることを目指しています。

3月には開業年から通ってくれた生徒3名が卒業し,
今年の3月で開業年から継続して通ってくれた塾生がゼロになりました。

3月,4月は新しく入塾した中学2年生の学力向上を目指しました。
特に英語,数学が分からなくなってしまった人たちへ,
塾として新しいカリキュラム,オリジナル教材を試して成果が出ました。
その後彼らはしっかり力を付けて,下記のように安定した点数をとっています。
3月,4月入塾の中学2年生全員の点数です。




秋には中学3年生で点数が大きく伸びる人が目立ちました。
特にここ数年中学3年生の数学はよく延びていますが,
昨年は1年生から通塾している10名のうち6名が,
今年は8名のうち6名は通知票で5を取りました。
中学3年生の塾生全員の平均点(塾で履修している科目のみ)としては,
2学期期末テスト英語が81点,数学83点,理科84点,社会75点でした。

12月には春からずっと近畿大学を目標にしてきた高校3年生のTさんが,
10倍以上の倍率を勝ち抜いて合格しました。
彼女は高石高校の吹奏楽部で副部長をするなど,クラブと勉強の両立に苦しみながらの合格でした。
合格発表を塾で見た(ネットでの発表)こともあり,塾では歓喜にわきました。

一方で,今年入ったばかりの中学1年生で2人の退塾者が出ました。
中学1年生で勉強に対するモチベーションを上げることができなかった人もいて,
塾としては来年度の1年生に対する接し方という新たな課題も出てきました。
また3年ぶりに高校入試で不合格者を出したという大きな反省点もあります。

来年は国公立大学,関関同立を志望校とする高校3年生を多く抱えています。
中学1年生から6年間通っている人も多いため,
自分の全てを賭けて何が何でも成功させるという課題があります。

わたしは今年は各講師とのミーティングで次の主張を繰り返してきました。
・勉強の苦手な子の成績をしっかり上げること。
 (元々点数の良い子の実績で自慢しない。)
・中3になったときに,しっかり点数が伸びてくる実のある指導
・自分を信じて付いてきてくれる子には,絶対に得をさせたい。

来年も自分の力を出し尽くせる1年としたいと思います。